Roland/ローランド シンセサイザー をお売り頂きました。

Roland:ローランド シンセサイザー をお売り頂きました。_01

埼玉県川越市にてRoland/ローランド「XP-60」を出張買取致しました。

最近風が強くて冷え込みが一層強くなったように感じますね。

去年の今頃は関東では雪が降って通勤、通学がとても大変でしたよね。あとお買い物も。

今年は暖冬と言われていて、雪が降るのか降らないのかわかりませんね。

雨もなかなか降らず、空気がとても乾燥しているので風邪等ひかないように、皆さまお体十分ご自愛くださいね。

さて、今回お売り頂いたローランド社は1972年日本の大阪市に設立され、東京、大阪の二か所に営業所が設立されました。

翌1973年にSH-1000 シンセサイザーが誕生。

これが記念すべきローランド・シンセサイザーの第一号モデルになっています。

国産初のシンセサイザーとして名を残しています。

このシンセサイザーはスイッチ類はすべて左側に位置しており、鍵盤が右側におかれています。

奥行をコンパクトにし、当時の電子オルガン等の上に置いてメロディ楽器として使用することを想定して設計されているそうです。

1974年シンセサイザーではないのですが、鍵盤タッチによる強弱がつけられる、EP-30 電子ピアノが誕生。

これは世界初のタッチ・センス付きの電子ピアノだそうです。

今でこそ、電子ピアノに強弱は当たり前と思っていましたが、グランドピアノのように弦をはじくのではない電子ピアノに強弱がつけられるなんてとても考えられませんよね。

1978年、アメリカに販売会社を設立し、世界初のマイクロ・プロセッサーを使用したリズム・マシンを開発。

マイクロ・プロセッサーとは、私たちが普段使用しているスマートフォンやパソコン、電子機器の脳や核としてはたらいているものだそうです。

1981年にJUPITER-8 シンセサイザー誕生。

ポリフォニック(同時に複数の音が出る)・シンセサイザー初期の傑作だそうです。

今日までのシンセサイザーへの道を開いた記念碑的製品だそうです。

その後、ローランド社はイギリス、スイス、ドイツ、デンマークやカナダやベルギー等世界各国に販売会社を設立。

日本を代表する音楽会社になっていきました!

そしてさらに、電子楽器の世界共通規格「MIDI」(Musical Instrument Digital Interface)の誕生に大きく貢献したそうです。

まだまだローランド社の歴史はここに書いてある以上に、とても音楽業界に偉大な影響を与えてきています。

皆さまも機会がありましたらローランド社について調べてみてください!

シンセサイザーの歴史も深いです。

Roland/ローランド シンセサイザーや電子ピアノの出張買取はEclatante「エクラタンテ」までお気軽にお問合せください。

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